人と縁を切るとき

https://twitter.com/d_d_osorezan/status/1373672930236788738?s=21

f:id:masterinsei:20210323165240j:image

ダ・ヴィンチ恐山氏のこのツイートを見て、振り返れば人とたくさん縁を切ってきた人生だったなぁと思った。

 

例えば卒業などと同時に何となく疎遠になって自然と縁が切れる、というのももちろんあるが、

そうではなくて、スイッチを切るように関係を断つ(相手にはっきりとわかるように)ことも多かった。

私の「友人がこういうことをしたら(関係を)切ると決めている」という主義は、相手が自分に攻撃してきたと感じたらそうする というものだ。

基本的に、人間関係において大きなアクションを起こすのは、たくさんのエネルギーを消費するのであまりやりたくない。

しかし、そう感じていてもたびたび縁を切るという行動に出るのは、結局は自分のことが一番大切な自己中心的人間だからだと思う。

 

これまで縁を切るに至った相手の行動は、

 

•エイプリルフールに下らない嘘を吐かれた

•性格が悪い(こちらの容姿の欠点を会うたびに言う、〜があなたが見えないところでこんな仕打ちをしていた、こんな悪口を言っていた等といちいち報告してくる)

•依存してくる(カウンセラー代わりにされたり、夜中に電話がかかってきて何時間も付き合わされたり、連日死にたいと連絡がたくさん来たり、ストーキングされたりする)

•地雷を踏まれる(絶対に言ってほしくないことを言われる。人間の尊厳に関わることだ)

 

というものだ。

 

この中では、依存してくるパターンが最も多い。

子供の頃の環境から、干渉してくる人が一番苦手なのだが、どうしてこうなってしまうのか。

依存体質の人間が多すぎるのかもしれない。

 

昔からの信条で、人にしてほしくないことは自分でやらないようにする というものを持っているが、相手が害をなす人だと判断した場合はやむを得ない。ここの線引きが難しい。